やへむぐら 季節のイラスト

無料イラストと日々の雑感

歳時記

沙羅の花

夏に咲く椿なので夏椿ともいいます。お釈迦様が亡くなったときに咲いていたという沙羅双樹は全く別の植物で、日本では育たないことから、夏椿をこれに見立てて沙羅と呼ぶようになったということです。 沙羅の花 東京休日ランチ 休みの日はよく有楽町あたりを…

梔子の花

クチナシの花は香りもよく、庭木として親しまれています。一重咲きのほうが一般的かもしれませんが、近所では八重咲きのものが多いです。また、クチナシの実(山梔子)は古くから着色料として使われています。 梔子の花 歌手のビリー・ホリデイがよく白い花…

鵯上戸の花

ヒヨドリジョウゴはナス科の植物ですが、その実は小さな赤いものでナスっぽくありません。ヒヨドリがこの実を好んで食べるということかからこの名がついたそうですが、実際はあまり食べられていないようです。 鵯上戸の花 江戸山王祭 江戸三大祭のひとつ山王…

水中花

最近はあまりみかけない水中花ですが、さらに昔のものは形態が違っていたようで、水や酒杯に浮かべると花のように開き、中の模様が現れるようになっていたそうです。 なおびむは水中花というと松坂慶子を思い出してしまいます。(もしかして若い人は知らない…

擬宝珠

暦の上では初夏から仲夏となりましたが、東京は半袖では肌寒いくらいです。 ギボウシは葉の形が擬宝珠に似ていることからこの名がついています。 擬宝珠 擬宝珠とは、寺社や橋の欄干に付いているスライムみたいな形のやつです。 なおびむは擬宝珠といえば高…

金魚

庶民が金魚を飼うようになったのは江戸時代後期からということですが、エアコンもない時代、金魚や風鈴で涼をとっていたんでしょうね。 金魚 コーヒー豆を買うときはお店で挽いてもらっていたんですが、この間、お店の人に「ミルを持っていますか?」と問わ…

夏の波

夏の海は波が高く、力強さを感じさせます。7月の土用の頃が特に波が大きいと言われています。 夏の波 この間、新居浜市の大島に行った記事を書きましたが、そこの神社の飾り瓦がかっこよかったのでイラストにしてみました。 海に行ったときは、とんびにお弁…

つつ姫

春の神様は佐保姫ですが yaemugura.hatenablog.jp 夏を司るの神様は つつ姫 です。佐保姫(春)、龍田姫(秋)、うつ田姫(冬)は歳時記に載っていますが、つつ姫たけ見当たらなかったので季語ではないみたいです。仲間はずれでちょっと気の毒。 つつ姫 Amaz…

芍薬

芍薬の花は牡丹の花とよく似ていますが、芍薬は草で、牡丹は木という違いがあります。 芍薬 on pixabay 前記事のマイトピア別子でも芍薬がたくさん植えられていました。 5月初め頃はつぼみのほうが多かったですが、今頃が見頃でしょうか。 芍薬 黄色 芍薬 ピ…

山法師の花

今夏のやへむぐらブログの背景画像はヤマボウシにしました。 pixabay.com ミズキ科の植物ですが、ハナミズキと違って花びらの先がとがっています。(ほんとうは中央の丸いところが花で、4枚の花びらのようにみえるものは総苞片です。) ヤマボウシ マイント…

日本の国鳥はなんとなく鶴かと思っていましたが、雉でした。そういえば古い一万円札にもキジの絵がありました。子供のころ、田んぼの中を走っていくのを見たことがあります。どこかで飼われていたものが逃げ出したのかもしれませんが。 雉 on pixabay 連休中…

シクラメン

シクラメンの和名にブタノマンジュウ(豚の饅頭)というのがあります。学者さんが英語名を直訳したことによるネーミングだそうですが、それはないよーという感じです。 シクラメン 最後のフライパンになるか? こびりつく我が家のフライパン テフロン加工の…

熊谷草

クマガイソウは野生のランの一種ですが、自生地は少なくなってきているようです。 熊谷草 時代物のドラマなどで、織田信長が「人間五十年ーー」とか歌いながら舞うシーンがありますが、これは幸若舞の演目「敦盛」の一節です。 「敦盛」は源平合戦の「一ノ谷…

筆竜胆

リンドウは秋の花ですが、フデリンドウは春に咲く野草で、つぼみが筆の穂先に似ていることからこの名前がついています。 フデリンドウ 行列のできるパン屋さん 有楽町あたりをよくフラフラしています。 銀座一丁目に行列のできているパン屋さんがあって気に…

春の筍

筍は夏の季語ですが、この時期に採れるものは特に春筍といい、春の季語とされます。 春の筍 福岡から毎年タケノコをいただきます。今年も2本送られてきましたが、その日の夜地震があって、大変驚いたそうです。収束するといいのですが・・・ 水煮のタケノコ…

苧環の花

苧環(おだまき)というのは、機織りに使う糸をまいておくもののことで、花の形がこの道具に似ていることからこの名前がついています。 オダマキ この間、デンゼル・ワシントン主演の「イコライザー」という映画を観ました。ざっくり言うと、ホームセンター…

通草の花

アケビは秋の季語ですが、アケビの花は春の季語です。 通草の花 植物の性 植物の性というと、ひとつの花におしべ・めしべがある理科でおなじみの図を思い浮かべるかもしれません。また、イチョウのように個体が雌木・雄木に分かれている植物もよく知られてい…

木蓮

モクレンは、花の色が白いハクモクレンのと紫のシモクレンがありますが、白のほうが少し早く咲くようです。 英訳するとマグノリアですが、戯曲の「マグノリアの花たち」でいうマグノリアはタイサンボクを指しているそうです。マグノリアはモクレン属の総称と…

八重桜

東京の桜の見頃はもう少し先のようですが、日比谷公園では1本だけソメイヨシノらしき桜が満開でした。日当たりの関係でしょうかね。 八重桜 イラストの桜は八重桜の松月のつもりです。ぼんぼりのようで可愛い花ですが、ソメイヨシノより後に咲き始めます。 …

貝母の花

地下の鱗茎が貝のような形をしていることから貝母(バイモ)という名前がついています。また、花の内側に網目状の模様があることからアミガサユリという名前もあります。 pixabayの利用 完全フリーの画像を検索 pixabayという画像検索サイトは、無料の画像、…

蝮蛇草

苞の形が蛇の鎌首をもたげる感じに似ているのでマムシグサというのかと思ったら、茎の模様がマムシに似ているというのが名前の由来だそうです。 蝮蛇草 見た目だけでなく、毒があるところもマムシっぽいところで、食べると命に関わる場合もあるそうです。サ…

沈丁花

よい香りで春を知らせてくれる沈丁花です。 沈丁花 御徒町散歩 先週、まだ梅が咲いてるかなと、湯島天神に行ってみましたが、遅かりしでした。受験のお礼参りなのか、人は多かったですけど。 御徒町をふらふら歩いていると看板に「大人のハンバーグ」と書い…

チューリップ

チューリップの和名は牡丹百合だそうです。ユリはともかくボタンには似ていないなあと思います。もうちょっと気が利いたネーミングはなかったものか。 チューリップ 去年、「てんしとあくま」という芸人さんがチューリップの歌をマイナーキーで歌うのを聞い…

馬酔木の花

アセビは有毒で、馬が食べると酔ったような状態になるから馬酔木と書くそうです。小さくて白い花が房になって咲いていますが、なんとなく魚卵を思い起こしてしまいます。 馬酔木 血族 血族 (文春文庫 や 3-4) 作者: 山口瞳 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日…

口紅水仙

「水仙」は冬の季語ですが、「口紅水仙」や「喇叭(ラッパ)水仙」などは春の季語として扱われるようです。 口紅水仙 yaemugura.hatenablog.jp こんな風に季語にはちょっとややこしいところがあります。 「菊戴(キクイタダキ)」という鳥は、別名を「松毟(…

紫雲英

レンゲ(蓮華)とよぶのが一般的なように思いますが、ゲンゲ(紫雲英)が正式な名前だそうです。 紫雲英 はちみつになったり、田んぼにすき込んで肥料にしたりと、人の生活に関わりの深い植物です。 とは言っても、最近は水田のすみっこにポツリポツリあるく…

雛祭

もうすぐ雛祭。実家にあった木目込み人形のお雛様をモデルにイラストを描いてみました。 雛祭 こちらが実物の写真 下の写真は実家のアルバムにあったもので、60年以上前に撮ったものと思われます。このフルラインナップ(?)のお雛様は処分したのか、どこか…

三色菫

先月、有明のパレットタウン前にたくさんの三色すみれが植えられていました。その中のひとつをイラストに描いてみました。「ビオラ・ビビ・アステカ」と札に書いてありましたが、大きめのものをパンジー、小さめのものをビオラと呼ぶそうです。 三色菫 人間…

猫の恋

猫の発情期は春と決まっている訳ではないそうですが、ノラネコの場合、暖かいほうが子育てしやすいので、この時期恋のから騒ぎを始めるのでしょう。 猫の恋 昨今、「ネコノミクス」だ「猫の日(2月22日)」だと猫株急上昇ですが、夜中にナーナー鳴かれるとう…

金縷梅

マンサクの花は一見地味ですが、よく見るとおもしろい形状です。 金縷梅 早春に咲くことから「まず咲く」->「まんさく」というのが語源らしいです。 鎌倉の東慶寺や円覚寺などでそろそろ咲いているのではないでしょうか。

龍天に登る

龍は、春先に雲をおこし、雨をふらせると言われています。 この間観た「ヒックとドラゴン2」の影響で西洋風の龍(ドラゴン)になってしまいました。 龍天に登る 2月14日は春一番が吹いて荒れ模様でしたが、これも龍の仕業だったのでしょうか。 その日、愛媛…

紅梅

暖かくなったり寒くなったり着るものに困る今日この頃ですが、梅の花も咲き始めました。 紅梅 今治 ABC祭り 旧正月のころ、着物の端切れなどを安売りする「えびすぎれ」という行事がありますが、愛媛県の今治でも先日「ABC(えびす)祭り」なるものをやって…

口笛のような鳴き声の鷽(うそ)です。雄の喉は赤い色をしています。 鷽 各地の天満宮で行われる鷽替え神事では、毎年、木彫りの鷽を新しいものに取り替えますが、この木鷽のほうがなじみがあるかもしれません。 「鷽」は春の季語ですが、「鷽替え」は新年の…

佐保姫

佐保姫は春をつかさどる女神様です。 春霞を織り出し、野山を春色に染めていきます。 佐保姫 冬の「うつ田姫」同様、イメージで描いてみました。 yaemugura.hatenablog.jp

片栗の花

早春の可憐な花です。鱗茎から片栗粉が作られますが、現在、市販の片栗粉のほとんどはジャガイモなどのデンプンから作られているようです。 片栗の花 100円ショップで発見 100円ショップで買ったマルちゃん正麺寄せ鍋風うどん 2人前×2で100円なので1人前2…

季節のイラスト 春

春は出会いと別れの季節と言いますが、花粉症には出会いたくないものです。 春のイラスト スライドショー 一覧表示(フォト蔵) 春のイラスト 春の写真 フォト蔵のページで画像をクリックして表示されるページで、オリジナルサイズの画像ダウンロードができ…

水仙

水仙は近所の土手や空き地でも咲いているのがみられます。どこかの庭からだんだん増えていったのでしょうか。 水仙 水仙の花ことばは「うぬぼれ」。ギリシャ神話のナルキッソスの話からきています。 イケメンでモテモテのナルキッソスは、言い寄る女性を、感…

雪兎

ウサギと雪の結晶で雪兎と題しました。(本当は雪を固めて木の実や葉を使ってウサギをかたどったものを指します) また、丸い枠は雪輪文といって昔から着物の柄などに使われている模様ですが、これは冬限定というわけではありません。 雪兎 急な出費 奥歯に…

日向ぼこ

大寒波襲来ということですが、今日の東京は日中いいお天気で、凍えるような寒さではありませんでした。 日向ぼこ ラブリーわんこちゃんの二匹もまったり日向ぼこ中 LINEスタンプラブリーわんこちゃん販売中 ブーツカットはどこへ ファッションの流行に疎いこ…

ロウバイ

この間まで暖かかったので、例年より1カ月ほど早くロウバイが開花してしまったところもありました。また寒波がきて植物もびっくりしているのではないでしょうか。 ロウバイ 選挙権年齢が18歳に引き下げられるようですが、若者たちのモチベーションはどんな…

寒茜

冬は日が落ちるのが早いですが、空気がすんでいるので夕焼けがきれいです。 寒茜 もうすぐ映画「ズーランダー2」がアメリカで公開だそうですが、1作目にこのあいだ亡くなったデヴィッド・ボウイが出ていたことを思い出しました。 ズーランダー [DVD] 出版社…

冬菫

スミレは春の季語ですが、春を待たずに咲くスミレを冬菫といいます。 冬菫 今朝東京では雪が積もっていました。今回は大丈夫そうですが雪がたくさん積もった日の翌朝、凍りついた道を歩くのがたいそう難儀です。ゴルフのスパイクシューズでもはいていたらす…

火鉢

昔の家は夏向きに造られていたので、冬は火鉢を置いてもなかなか温まらなかったでしょう。 現代の家は密閉性も高くなり、家の中ではあまり寒さを感じなくなりました。この冬わが家ではまだ暖房を使用しておりません。 火鉢 火鉢やストーブなどの暖房器具の他…

冬蕨

季語の冬蕨はフユノハナワラビのことを指します。8文字だと俳句に使いづらいということでしょうかね。 長く伸びた柄の先のつぶつぶは花ではなく胞子葉です。 冬蕨 四国に来ておりますがポカポカ陽気で、菜の花、レンゲなど咲いてしまっています。ローカルニ…

寒雀

一年中見かけるスズメですが、冬はエサが少ないので人家近くに寄ってくるといわれます。 寒雀 前に隅田川でお花見したんですが、お弁当を食べているとハトとスズメが足元に寄ってきて、すごい圧をかけてきました。年々図々しくなっているようで、そのうち強…

蝦蛄葉仙人掌

蝦蛄葉仙人掌・・・シャコバサボテンてなかなか読めないですよね。でも、よく見かけるのではないでしょうか。 蝦蛄葉仙人掌 「コーランを知っていますか」を読んでみました 昨今、IS関係の事件を耳にして不安を感じたりしますが、イスラム教についてはほとん…

八手の花

ヤツデは花は地味ですが、冬も青々とした葉にたくましさを感じます。 八手の花 冬の友 焼き芋 「もち吉」というお店の「ふくよか餅」というあられが大好きです。福岡のお店なので、福岡に行ったときには買って帰ったものですが、いつのまにか東京にもお店が…

羽子板

羽子板でつく羽根がトンボに似ていることから、蚊よけのまじないであったのが、江戸時代には邪気除けとして新年に女の子に贈るようになったそうです。 羽子板 前に魚のベタの絵を描いてみたものの、季節のイラストとはいえないので羽子板の柄にしてみました…

嫁が君

チューチュー鳴くやつのことですが、忌み言葉なので、正月三が日の間は「嫁が君」と呼びます。 嫁が君 なぜ、「嫁が君」なのかよくわかりませんが、夜中に嫁がこっそりお菓子をポリポリ食べている・・・というイメージなのでしょうか。

猿曳

今年は申年ですね。 猿曳とは、猿廻しのことでもありますが、昔は厩の戸口に猿が牛馬を引く絵を貼って、厩の安全を願ったそうです。 猿曳 「元日」も「元旦」も単に1月1日のことと思っていましたが、元旦は1月1日の朝を指すそうです。そう言われれば「旦…