公園の片隅で行われていた山野草展で、岩沙参(イワシャジン)があったので描いてみました。
ほんとうは、単に沙参というと、釣鐘人参(ツリガネニンジン)を指すようです。どちらもキキョウ科ツリガネニンジン属ですが、釣鐘人参は花のつき方が岩沙参と違い輪状につきます。
自然の中で山野草を愛でる機会はそうそうないですが、松屋銀座の裏の「野の花 司」という山野草のお店をときどきのぞいています。と言っても見るだけですが。
何か育てようとしては枯らしてしまうので、園芸には向いていないと思われる なおびむ ですが、現在ひと鉢だけ生き残っているのがトキワシノブの鉢です。
毛の生えた茎が鉢からはみ出して不気味な様相を呈していたので、少しちぎって小さい鉢にさしてみました(写真)が、これは枯れてしまいました。 (´Д`)
来年はちゃんと株分けしたいと思います。