買い物で失敗することが多いなおびむです。
コードレス掃除機はしばらく使わなかったら動かなくなっていたし、シュレッダーを買ったものの音がうるさすぎて結局手でちぎっていたりです。
そんな中、近年買ってよかったと思ったものをご紹介。
圧力鍋
「圧力鍋=爆発」というイメージがあったので、それまで使ったことがありませんでしたが、胃の悪い人の食事を作るために購入してみました。
圧力鍋もいろいろなメーカーからでていますが、安くてアフターサービスのよさそうなパール金属というところの商品にしました。(国内企業応援の意味も含め)
少人数家族なら、2.5リットルサイズで十分のようです。重いし。
これで料理のレパートリーがかなり広がったように思います。
おかゆ
炊飯器でもおかゆモードがあったりしすが、病人以外の人は普通のごはんを食べるという場合、少量のおかゆをつくるのに圧力鍋が便利です。面倒な火加減調整も必要なく、土鍋などで作るより超簡単です。
野菜の煮物
切干し大根や、ザワークラウト(キャベツの漬物)風の煮物を圧力鍋で作ると繊維感のない食べやすいものができます。歯ごたえのほしい人には向きませんが。
煮魚
それまで魚料理といえばサンマを焼くくらいしかできなかったんですが、骨まで食べれる煮魚も簡単にでき、アジの南蛮漬け(風)は油を使わないのでヘルシーです。
(切り身の場合圧力鍋を使う意味はあまりありません。)
焦げ付きが恐ろしくて最初のうちは水を多く入れていましたが、具材が完全に水にひたっていなくてもちゃんと調理されるようです。何より調理時間の短かさにびっくりです。
あえていうと、ふたに圧力調整のためピンがついていて、これが汚れがつまったりすると危険ということで、毎回洗うんですが、小さい部品に分かれていて特にバネ状のものは手が滑って落としてしまうと探すのがたいへんなので何とかならんかと思っています。
余談ですが、圧力鍋を買う前、病人食用に、豚のしょうが焼きでも、鮭の塩焼でもミキサーでつぶしてゼリー状にする商品を購入してみました。が、非常に手間がかかるし、電子レンジで加熱すると溶けてしまうので、よほど嚥下障害のある方を除いてはおすすめしません。
ふとん乾燥機
去年雨の日が多く、ふとんが干せないのでふとん乾燥機を探してみると、ホースやマット不要の象印のスマートドライという製品があったので購入してみました。
ものぐさ人間にとってまさに革命です。ふとんに置いてスイッチを押すだけ。送風コースで、濡れた靴の乾燥にも使えます。
その後の日経ヒット商品ランキングに入っていたのを見て、ひそかにほくそ笑みました。
ダニ対策コースもありますが「ダニが逃げて対策できない場合があります」と書いてありました。でもレイコップより効きそうな気がする。