土曜日、東京藝術大学大学美術館で開催されている「うらめしや~、冥途のみやげ」展 という幽霊画の展覧会を観に行ってきました。
ラブリーわんこちゃん
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根津駅周辺
地下鉄千代田線で根津まで行ってそこから歩くことにしました。
その辺は来たことがなかったのでキョロキョロしながら住宅街を通って行きました。そう古くない家でも、あえて下町情緒を感じさせる作りにしてあるようでした。景観を大事にされているのでしょう。
2世帯住宅が多いのは相続税対策でしょうか。
藝祭
美術館に着いてみると、ちょうど大学祭(藝祭)というのが行われいて、大賑わいでした。
こんなすてきなお神輿が・・・
幽霊画
肝心の展覧会ですが、三遊亭圓朝という怪談を得意とした噺家さん(今でいえば稲川淳二?)ゆかりの幽霊画が中心です。うらめしそうな白い着物の女性の画が大半ですが、いろいろな画家の作品があってそれぞれ個性的でした。
売店で、歌川国芳のクリアファイルを買いました。(今回の展示に国芳の作品はありますが、この金魚の画はないですよ。)
会期は9月13日までです。
このあとアメ横まで歩いて、二木の菓子を大量に買い込みました。やっぱり"芸術の秋"より、"食欲の秋"みたいです。