藍の花はピンク色なんですね。染料をとるのは葉っぱからだそうですが。
江戸時代は、徳島が藍の一大産地でしたが、全国で作られるようになりました。外国人が日本人の青い着物を見て「ジャパンブルー」というようになったらしいです。
藍色といっても、藍四十八色といって、うすい「藍白」や、濃い「留紺」など多様な色があり、その中で「勝色」と呼ばれる色が武士に好まれたということです。
サッカー日本代表の「サムライブルー」もそこからきているのかなと思いましたが、「勝色」はあんなに鮮やかな青ではありませんでした。
勝色↓
