地下の鱗茎が貝のような形をしていることから貝母(バイモ)という名前がついています。また、花の内側に網目状の模様があることからアミガサユリという名前もあります。
pixabayの利用
完全フリーの画像を検索
pixabayという画像検索サイトは、無料の画像、動画がたくさんあって、ライセンスを気にせず利用できます。改変も商用利用もOKです。
日本語対応しているので、日本語キーワードで検索できますが、「秘境」で検索すると「飛行」関連の画像がでてきたりして探しづらいこともあります。そういう場合は英語で検索したほうがうまくいきます。時々表示がものすごく遅いことがあるのが玉にきずです。
目当ての画像が見つかり、ブログのアイキャッチ画像として利用する場合、pixabay上の画像urlを貼り付けて表示することはできません。いったんダウンロードして自身の利用するサーバにアップロードします。(Wordpressならばプラグインを利用して直接自分のサイトに表示できるようです。)
会員でなくても利用できますが、サインアップしておくとダウンロードが簡単だったり、いいなと思った画像を「お気に入り」に入れておいて後で利用することもできます。
自分の画像をアップしてみる
サインアップしておくと、自分の写真やイラストをアップすることができます。ただし、審査で承認されないと掲載されません。
なおびむは審査落ちまくりで心が折れたので、しばらくアップしていませんでしたが、最近マンガみたいなイラストをアップしたら載せてもらったので、気を取り直して少しづつアップしています。
写真はなかなか承認してもらえませんでしたが、イラストは有用と判断されれば、そうとう単純なもの(矢印とか)でも載せてくれるようです。
腕試しにアップしてみようという方がいらっしゃいましたら、以下ご参考までに。(英語の説明の直訳を参考にしたところもあるので、ちょっと怪しいですがご了承ください)
基本
40MB以内。一辺の長さが1920px以上のJPG,PNG,PSD,AI,SVG形式
動画の場合は、300MB以内。1280x720px以上のMPEG,MOV,AVI形式
タグ付け
アップするときに、3つ以上のタグを付けます。たくさん付けていいのですが、最初のタグが画像のタイトルになるので特に重要なタグを最初にします。pixabayはいろんな国で利用されていますが、日本語(自国語)で入力しておいたら各国の言葉に翻訳してくれます。というか自国語で入力するきまりのようです。
主題となるものに関するタグをつけるのが重要らしく、例えば、犬の写真にはもちろん「犬」というタグは付けますが、撮影場所が横浜だったとしても、写真に横浜らしいものが写っていないのだったら、「横浜」というタグは付けるべきではなく、それよりも犬の種類(「柴犬」とか)のほうが重要、ということみたいです。
とにかくタグが検索キーワードになることを意識すればいいんじゃないかと思います。
このイラストは「休暇」「休憩」「魚」「漫画」というタグをつけてアップしましたが、承認されたら「日光浴」「ビーチ」「ヒトデ」といったタグが追加されていました。足りないタグを追加してくれることもあるようです。
品質評価
以下のような場合、品質が悪いとみなされます。
- ピントがよくないかピントの位置がずれている
- 露光不足か彩度が足りません
- フレームからはずれた被写体
例えば地面の花を撮ったら自分の足が写っちゃったみたいな? - 明確でないテーマ
テーマがはっきりしているかどうかは主観の問題ではありますが - 不適切な傾き
水平線とか建物とかが傾いて見える写真 - 埋め込まれたテキスト
urlとか署名とかの文字を埋め込んではいけないということですが、写真そのものに街頭の看板の文字が写っているような場合は大丈夫なようです。店名や商品名がメインの写真は微妙みたいですが。 - 画像を操作する。境目、境界線、フィルター
加工しないで素材のままアップしなさい、ということみたいです。フィルターを使用したイラストは、承認されるものもあれば、却下されるものもあるので、よくわからないところがあります。 - イメージのノイズ、人工物やスポット汚れがある。
粒子の粗い写真や、ガラス越しに撮ったときに室内のものが写りこんでいるとか
コミュニティー審査
会員になると、メニューから品質評価ができるようになっていて、アップされた画像に対し、「承認」「中立」「却下」のいずれか投票できるようになっています。基準はよくわかりませんが「却下」が7つぐらいになると落とされるようです。きびしい・・・。
たぶん最終的にpixabayチームによる評価が行われて結果がでるのだと思います。(アップしてから結果がでるまで数日かかります。)
掲載されたら
自分の画像がダウンロードされても、もちろんお金にはなりませんが、ダウンロード回数がわかるので張り合いがあります。(paypalを通じて寄付を受け取ることはできるようですが)
外国の人からのコメントをもらうこともあり、最初びびりましたが、翻訳機能がちゃんとついています。
パブリックドメインで公開しているので商用利用するのに許可はいらないのですが、「使ってもいいですか」とメッセージをくれる人もいます。
pixabayのブログやフォーラムにより詳し説明があると思いますが、英語なんだよなー。