「憎まれっ子世に憚る」のセイタカアワダチソウです。
写真は、東京オリンピックの会場のひとつとなる有明アリーナが建設される(はず)の場所です。今はこの通り草ぼうぼうです。
この近辺をちょっと散歩してみます。
上の写真で、野原の奥の木が生えているところは両側が運河になっています。運河にかかる橋は「木遣り橋(きやりばし)」で、なおびむはキャリーブリッジと呼んでいます。その橋を渡るとこんな感じです。
ボラなどの魚も多く、イワシやサヨリも来るそうです(通りすがりのおじさん談)。
ジェットスキーや水上スキーを楽しむ人もよく見かけますが、夏は水が赤茶色になっていたりして、あの水飲んじゃったらやばくない?と心配になります。ボート競技会場になる予定の”海の森”もそう遠くないので、やっぱり淡水の競技場でやったほうがいいのでは?と思っています。
この少し先に今話題の豊洲新市場が見えますが、運河沿いに行くと、いい感じの公園になっていました。
このあたりはタワーマンションがたくさんできていますが、ドラマ「砂の塔」みたいなドロドロドラマが繰り広げられているのだろうかと妄想しながら歩くのも一興です。