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やへむぐら 季節のイラスト

無料イラストと日々の雑感

季節のイラストはご自由にお使いください(改変自由)

半夏生

季節のイラスト

 夏至から十一日目にあたる日を半夏生(はんげしょう)といいます。この日までに田植えを終えるとされていました。語感からはしっとりしたものを感じます。こんなタイトルの演歌ありそう。

 手持ちの歳時記では時候の季語として載っていましたが、植物にもこの名前をもっているものがあります。

 イラストのハンゲショウドクダミ科の多年草で、この名前は、半夏生の頃に花が咲くからとも、葉の一部が白くなる(半化粧)からとも言われています。

半夏生 半夏生

 一方、カラスビシャクというサトイモ科の植物もハンゲ(半夏)という名前を持っていています。こちらも半夏生の時期にマムシグサのような仏炎苞が伸びてきます。

 

 ちょっと名前が似ているのはユウゲショウというマツヨイグサの仲間です。漢字では夕化粧でしょうか。そこらじゅうに咲いているので写真に撮ってみました。帰化植物ですが、明治時代には入ってきていたそうです。

ユウゲショウ ユウゲショウ

夕顔別当

季節のイラスト

 夕顔別当はエビガラスズメなど、スズメガ科の蛾の異称です。ホバリングしながら夕顔などの花の蜜を吸う様子はハチドリのようですが、エビに羽がはえて飛んでいるようにも見えます。

夕顔別当 夕顔別当

 夕顔別当という名前の由来を知りたかったんですが、なぜ”別当”なのかはよくわかりませんでした。いま風にいうと、「夕顔長官」とか「夕顔次官」といったところでしょうか。

  • 夕顔に集まる虫の中でも、恰幅がよくてちょっと偉そうだから?
  • 昔の官吏の束帯姿が蛾に似ているから?

などと推測してみました。

 

 東京でもオオスカシバなどの幼虫は見かけるんですが、成虫はなかなかお目にかかれません。

沙羅の花

季節のイラスト

 夏に咲く椿なので夏椿ともいいます。お釈迦様が亡くなったときに咲いていたという沙羅双樹は全く別の植物で、日本では育たないことから、夏椿をこれに見立てて沙羅と呼ぶようになったということです。

沙羅の花 沙羅の花

東京休日ランチ

 休みの日はよく有楽町あたりをふらふらしていますが、昼ごはんにこじゃれた店は入りづらいし、並びたくない なおびむ おすすめの昼飯処を紹介します。

もうやんカレー 京橋店

  中央通りの京橋交差点の東京スクエアガーデンの地下にあります。(1階がmont-bell)

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 ランチビュッフェの場合、入口でお金払うと、お皿を手渡されます。そのお皿にカレーやいろいろな惣菜を自分でのせる食べ放題です。

 カレーはコクがあっておいしいです(八角が入っている気がする)。最初全然辛くないなと思っていたんですが、20倍激辛ソースを混ぜて自分好みの辛さにするようです。ビーフカレーの牛タンが大好きなのですが、ランチタイムの終わり頃に行くと肉を必死で探り出さないといけないのがつらいです。

 ほかのお惣菜も家庭料理的で体によさそうなものが多いのも好印象です。

 この店舗は日曜は休みなので、土曜日に行くことが多いのですが、満席ということは今のところなかったです。どちらかというとビジネス街なので平日はもっと混んでいるのかもしれません。

 もうやんカレーは都内のほか、大阪、名古屋にも店舗があるそうです。

玉菊

 有楽町のJR高架下(東京国際フォーラム向かい)のインドマグロの文字が目印のお店です。

 まず食券を買うので、何を食べるか決めておかないといけません。ランチのおすすめはまぐろカマ焼き定食です。脂がのっていて香ばしくて間違いない味です。けっこうボリュームがあり、800円は安いと思います。

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 そんなに食べられないというときには、中落丼か和風マボナスにしてます。

 他のお客さんはカツカレーを頼んでいる人がけっこう多いです。昼間からひとり酒という人もけっこういます。

 夜のほうがメインみたいで、ランチタイムはたいがい空いていますが、たまに外国人観光客でいっぱいのときがあります。

梔子の花

季節のイラスト

 クチナシの花は香りもよく、庭木として親しまれています。一重咲きのほうが一般的かもしれませんが、近所では八重咲きのものが多いです。また、クチナシの実(山梔子)は古くから着色料として使われています。

梔子の花 梔子の花

 歌手のビリー・ホリデイがよく白い花の髪飾りをにしていましたが、この花もクチナシだそうです。

 

鵯上戸の花

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 ヒヨドリジョウゴはナス科の植物ですが、その実は小さな赤いものでナスっぽくありません。ヒヨドリがこの実を好んで食べるということかからこの名がついたそうですが、実際はあまり食べられていないようです。

鵯上戸の花 鵯上戸の花

江戸山王祭

 江戸三大祭のひとつ山王祭が行われていますが、その行事のひとつ神幸祭を先週見に行ってきました。

 神幸祭は隔年で行われている祭礼行列で、日枝神社から行列が都心を練り歩きます。氏子さんたちの行いがいいのか当日はお天気もよく、昼頃、坂下門の交差点の中央分離帯で待ち構えていたのですが、予定時間より遅れていたようで、待っている間に日に焼けてしまいました。

 ようやく交差点の向うに見えてきた行列ですが、直前まで車が通っていて、交差点を渡り出すまでにまたずいぶん時間がかかりました。

 写真を撮るのにいいポジションだと思っていたのですが、華麗な王朝絵巻はうまく撮れませんでした。修行します。

江戸山王祭

 日枝神社では猿(申)が神様のお使いだそうです。まさるさん(魔が去る→まさる)と呼ばれているそうです。 

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水中花

季節のイラスト

 最近はあまりみかけない水中花ですが、さらに昔のものは形態が違っていたようで、水や酒杯に浮かべると花のように開き、中の模様が現れるようになっていたそうです。

 なおびむは水中花というと松坂慶子を思い出してしまいます。(もしかして若い人は知らない?!)

水中花 水中花

根付の展覧会に行ってきました

 くにくに展や若冲展に行きたいと思っていながら、混雑を恐れて躊躇っているうちに終わってしまいました。そのかわりといってはなんですが、たばこと塩の博物館の特別展「根付と提げ物」を観にいきました。安いし(300円)

 たばこと塩の博物館は去年渋谷から墨田区に移転してきたそうで、押上駅から歩いたのですが、ちょっとわかりにくい場所でした。

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 休日でしたが、それほど人は多くなくゆっくり鑑賞できました。ただ、老眼と近眼のため、せっかくの細かい細工がよく見えなかったのが残念です。他の人もケースにへばりつくようにして見てました。

 とはいえ、素材も年代もバラエティに富んでいておもしろかったです。今回見た中ではリアルな栗の根付が気に入りました。外国でも根付が人気があることはきいていましたが、外国人の根付作家も少なからずいるようです。

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 常設展も見ることができるので、塩やたばこに関する展示も観てきました。昔のたばこのコーナーでは、ケースに手をかざすと説明がモニタに表示されたりするんですが、根付もこんなモニタを使って拡大図や、裏側の細工とかも見えるようにしてくれれば いいのに。

 ここに喫煙室はあって然るべき、と探すと やはりありました。イスもあり、アートな空間でまったりできます。

 最後にショップに行くと、かわいい根付や図録も売っていて、物欲がわいてしまいますが、がまんして、塩チョコだけ買って帰りました。

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擬宝珠

季節のイラスト

 暦の上では初夏から仲夏となりましたが、東京は半袖では肌寒いくらいです。

 ギボウシは葉の形が擬宝珠に似ていることからこの名がついています。

擬宝珠 擬宝珠

 擬宝珠とは、寺社や橋の欄干に付いているスライムみたいな形のやつです。

 なおびむは擬宝珠といえば高知のはりまや橋を思い浮かべますが、それは絵葉書などのイメージだったみたいで、実際は車がバンバン通る道路になっていて、殺風景なところです。最近は「日本三大がっかりスポット」と言われていて、わざわざ「がっかり」するため見に行く人もいるようで、「もうちょっと がっかり するかと思った」と、さらに がっかり したりしているようです。

 なおびむの「がっかりスポット」は、やはり日本橋で、橋の上にかかる高速道路がなければなあ、といつも思います。高度成長期のイケイケ気運がよく表れているともいえますが。