やへむぐら 季節のイラスト

無料イラストと日々の雑感

2015-01-01から1年間の記事一覧

里神楽

宮廷以外で行われる神楽を里神楽といいます。 1回だけ高千穂で見たことのある神楽は「岩戸隠れ」という演目でしたが、よりエンターテインメント性の高い「大蛇(おろち)」のイメージで描いてみました。 里神楽 今年はなおびむにとってブログ元年となりまし…

芽キャベツ

お店で売られている芽キャベツはバラになっていますが、畑でこんな風に育っているんだと知ったときはちょっとした衝撃でした。 芽キャベツ 豆苗を育ててみた うちのベランダで一時期野菜作りを試みたことがありますが、午前中のわずかな時間しか日が当たらな…

注連飾る

暮れも押し迫ってまいりました。しめ飾りは1日飾りはよくないとされ、28日までには飾ったほうがよいそうです。 そろそろ大掃除もしないといけませんがついつい後回しになってしまいます。 注連飾る 車中の退屈しのぎ 新幹線に乗っている間退屈しのぎに 本を…

万両

この時期、赤い実をつけた植物が目立ちます。 万両 千両(センリョウ)も赤い実をつけますが、万両(マンリョウ)の実は下にぶら下がるようにつくのに対し、千両の実は葉から上に向いて付きます。 他に、百両(カラタチバナ)が、十両(ヤブコウジ)が、一両…

枯芙蓉

芙蓉は夏に白やピンクのあでやかな花を咲かせますが、その後には球状の実をつけ枯れていきます。これはこれで別の趣を感じます。 枯芙蓉 ゼロ円クリスマスツリー 前に拾っておいた松ぼっくりやメタセコイアぼっくりなどでクリスマスツリーのようなものを作っ…

鶴は長寿であることと夫婦仲がよいということで、おめでたい鳥とされています。 鶴 北九州に住んでいたころ、父が仕事で博多に行ったときはお土産を買って帰ってくれていました。そのお土産はなぜか「鶴乃子」か「にわかせんぺい」の二択でした。 どちらも定…

写真を加工して遊ぶ

先日、有明で撮った写真です。これを元画像として加工して遊んでみます。 反転してくっつけてみる 道路部分を切り取り(Inkscape) 端のビルが傾いて見えるので、補正(GIMP2 「ツール」→「変形ツール」→「遠近法」) 画像をコピーして、垂直反転と色調を変…

鎌鼬

「かまいたち」とは、寒風により出来た真空状態により皮膚が切り裂かれる現象、と言われていますが、実際にその現象が確認されたわけではないようです。 かまいたち イラストは妖怪としての「かまいたち」を描いてみました。 日本の妖怪が登場する映画で「妖…

山茶花

寒い時期にはサザンカの花が貴重です。 山茶花 写真を飾る デジカメで撮った写真をプリントすることは少なくなりましたが、たまには部屋に飾りたいというとき、うちではこんな風に飾っています。 樹脂のシートに渦巻き状の切り込みがあって、そこにカードや…

ホウボウ

ホウボウは、ヒレが羽や足みたいになっていて虫のような奇妙な外見です。 食べたことはないのですが、なかなか美味らしいです。身が少なそうですが刺身で食べてみたいものです。 ホウボウ 冬の季語に鍋破(なべこわし)というのがありますが、トゲカジカとい…

うつ田姫

うつ田姫は冬をつかさどる神様です。 うつ田姫がどのような姿をしているかは実のところよくわからなかったので、アナ雪のエルサを「なんとなく大和絵」風にしたら、というコンセプトで描いてみました。 うつ田姫 春夏秋冬それぞれをつかさどる女神様がいて、…

毎年、近くの運河に鴨がやってきます。今年も先発隊が到着しているようです。 鴨 古典風 新ハムレット (新潮文庫) 作者: 太宰治 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1974/04/02 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 10回 この商品を含むブログ (32件) を見る …

急に冬らしくなってきました。 掛軸風にテンの絵を描いてみました。 貂 普段、野生動物を目にする機会はめったにありませんが、子供の頃は近所の河原でイタチを見かけたりコウモリに石をなげたりしていました。 先日、鴨川でキョンという鹿みたいなのが大繁…

柿落葉

柿の葉が紅葉して、地面に落ちていますが、よく見るとひとつひとつ色や模様も様々です。 柿落葉 最近気が付いたんですが、Windowsで、フォルダ内のファイルをファイル名で並び替えたら変な並びになってました。 1111 < 11AB < 1A11 < 22E2 < 2ABC という…

鼠黐の実

ネズミモチは、実が鼠のフンに似ていて、木が黐の木に似ているというのが名前の由来だそうです。なんで鼠のフンに例えるかな と思いますが、「ヘクソカズラ」とか「ママコノシリヌグイ」とかもっとひどい名前の植物もありますからね。 ネズミモチの実 いちお…

カトレア

冬の季語にはさびしい感じのものが多いですが、その中でもカトレアは珍しく華やかです。 七宝焼のブローチのようなイメージで描いてみました。 カトレア 人名漢字は難しい(つづき) 前回のつづきです yaemugura.hatenablog.jp ユーザー先にIPAmjフォントを…

最近はフクロウカフェなんてものが流行っていますね。 フクロウは知恵の象徴と言われているので、そのうち受験生も「フクロウ詣で」をしだしたりして。 梟 人名漢字は難しい 前に外字フォントについて書きましたが、まだ時々やっております。 yaemugura.hate…

アマダイ

真鯛はスズキ目タイ科ですが、甘鯛はスズキ目アマダイ科です。 名前に"タイ"がつく魚でも、分類上タイの仲間ではないものは「あやかり鯛」というそうです。ダジャレみたいですが。 アマダイ 最近スーパーで、"赤魚"とラベルの貼ってある冷凍の魚をよく買いま…

石蕗の花

花の少ない季節ですが、ツワブキが元気に咲いています。皇居周辺でよく見かけます。 石蕗の花 小学校のときのハーモニカがでてきたので吹いてみると、いくつかの音がでなくなっていて、もやもやして「新しいハーモニカ買っちゃう?」という考えが頭をよぎり…

ムササビ

宮崎の高千穂に旅行にいったとき、夜にムササビが飛んでいるのを見て感動した思い出があります。 ムササビの縄張り争いの様子を想像で描いてみました。 ムササビ 学ランの裏地の刺繍の図案にいかがでしょうか。といっても今どきの学生さんは学ランに虎や龍の…

季節のイラスト 冬

水炊き、もつ鍋・・・ 鍋のおいしい季節です。 冬のイラスト 一覧表示(フォト蔵) フォト蔵のページで画像をクリックして表示されるページで、オリジナルサイズの画像ダウンロードができます。 ご自由にお使いください。クレジット表記不要です。 冬の暦 20…

雪迎へ

蜘蛛は孵化してしばらくすると、糸をつけたまま風に吹かれていきます。これが見られる頃から雪が降りだすため、この様子を「雪迎へ」といいます。 実際、見たことはないので想像で描いてみました。 子蜘蛛は上昇気流にのって、かなり遠くまで飛んでいくそう…

連雀

連雀は渡り鳥で秋に日本にやってきます。飛来数は年によって、多かったり、全く見られなかったりするそうです。 連雀 みきゃんのピンチ ゆるキャラグランプリで、愛媛のみきゃんがトップを走っていましたが、ここへきて静岡の「出世大名家康くん」に猛追され…

仏手柑

仏手柑は鹿児島で生産されるミカンの一種です。酸っぱいので生食にはむきません。 フォックスフェイスも仏手柑のような鑑賞用のミカンだと思っていたのですが、ナスの仲間でした。 仏手柑 10年ぶりの東京モーターショー 土曜日に東京モーターショー2015に行…

お殿様

フィギュアスケートのアメリカ大会をテレビで観てましたが、ジェイソン・ブラウン選手がとっても気になります。 今回は、号泣キャラのプロスケーターの方を描いたつもりですが、この方も簡単そうでむずかしい。描いてるうちにわからなくなってしまいました。…

菊は四君子(しくんし)の一つであり、秋を代表する花とされます。 蘭(春)、竹(夏)、菊(秋)、梅(冬)が、草木の中の君子とされ、東洋画で、これらを描くことにより基本的な筆遣いを全て学べるということです。 ペンタブ遣いも学べますかどうか。 菊 …

キャラクターを動かしてみる

肌寒い季節になってまいりました。 LINEスタンプ買っていただいた方、ありがとうございます。 ちょっとおセンチ ぎょうざ坊や Copyright (C) 2015 naobim All Rights Reserved. 動くぎょうざ坊や 前にこんなGIFアニメーションを作ってみましたが これをもと…

アナグマ

最近、九州にいないはずのクマがでたという騒ぎがありましたが、目撃者の絵からして、アナグマだとにらんでましたよ。(もしかしてみんな勘付いてた?) アナグマ 小説「指に傷のある女」(ルース・レンデル)に登場するローヴァット主任警部は、無口な刑事…

LINEスタンプ ぎょうざ坊や

LINEスタンプ「ぎょうざ坊や」販売開始 yaemugura.hatenablog.jp こちらメイン画像です。見かけたらつついてやってください。 Copyright (C) 2015 naobim All Rights Reserved. 英語タイトルは、Little Yum-yum です。食べちゃいたいくらいカワイイスタンプ…

コケモモ

コケモモは花は夏ですが、秋に赤い実をつけます。 ジャムにして食べたりしますが、クランベリーとは別物だそうです。 コケモモ おススメ(?)コメディー映画 ダニー・トレホというコワイ顔の俳優さんは、いつもは悪人の脇役が多いんですが「マチェーテ」と…