最近、九州にいないはずのクマがでたという騒ぎがありましたが、目撃者の絵からして、アナグマだとにらんでましたよ。(もしかしてみんな勘付いてた?)
小説「指に傷のある女」(ルース・レンデル)に登場するローヴァット主任警部は、無口な刑事で、だいたい相棒のハットン刑事が代わりにしゃべります(ジェイ&サイレント・ボブみたい)。 彼が饒舌になるのはアナグマの話をするときだけで、アナグマを飼ったり、猟師の手から救出したりしています。
イギリスでは、アナグマが牛の病気の感染源と考えられていて、大量に駆除されているのですが、動物愛護団体が駆除に強く反対しているという背景があるようです。ナショナル・トラストの国らしいですね。