やへむぐら 季節のイラスト

無料イラストと日々の雑感

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

うつ田姫

うつ田姫は冬をつかさどる神様です。 うつ田姫がどのような姿をしているかは実のところよくわからなかったので、アナ雪のエルサを「なんとなく大和絵」風にしたら、というコンセプトで描いてみました。 うつ田姫 春夏秋冬それぞれをつかさどる女神様がいて、…

毎年、近くの運河に鴨がやってきます。今年も先発隊が到着しているようです。 鴨 古典風 新ハムレット (新潮文庫) 作者: 太宰治 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1974/04/02 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 10回 この商品を含むブログ (32件) を見る …

急に冬らしくなってきました。 掛軸風にテンの絵を描いてみました。 貂 普段、野生動物を目にする機会はめったにありませんが、子供の頃は近所の河原でイタチを見かけたりコウモリに石をなげたりしていました。 先日、鴨川でキョンという鹿みたいなのが大繁…

柿落葉

柿の葉が紅葉して、地面に落ちていますが、よく見るとひとつひとつ色や模様も様々です。 柿落葉 最近気が付いたんですが、Windowsで、フォルダ内のファイルをファイル名で並び替えたら変な並びになってました。 1111 < 11AB < 1A11 < 22E2 < 2ABC という…

鼠黐の実

ネズミモチは、実が鼠のフンに似ていて、木が黐の木に似ているというのが名前の由来だそうです。なんで鼠のフンに例えるかな と思いますが、「ヘクソカズラ」とか「ママコノシリヌグイ」とかもっとひどい名前の植物もありますからね。 ネズミモチの実 いちお…

カトレア

冬の季語にはさびしい感じのものが多いですが、その中でもカトレアは珍しく華やかです。 七宝焼のブローチのようなイメージで描いてみました。 カトレア 人名漢字は難しい(つづき) 前回のつづきです yaemugura.hatenablog.jp ユーザー先にIPAmjフォントを…

最近はフクロウカフェなんてものが流行っていますね。 フクロウは知恵の象徴と言われているので、そのうち受験生も「フクロウ詣で」をしだしたりして。 梟 人名漢字は難しい 前に外字フォントについて書きましたが、まだ時々やっております。 yaemugura.hate…

アマダイ

真鯛はスズキ目タイ科ですが、甘鯛はスズキ目アマダイ科です。 名前に"タイ"がつく魚でも、分類上タイの仲間ではないものは「あやかり鯛」というそうです。ダジャレみたいですが。 アマダイ 最近スーパーで、"赤魚"とラベルの貼ってある冷凍の魚をよく買いま…

石蕗の花

花の少ない季節ですが、ツワブキが元気に咲いています。皇居周辺でよく見かけます。 石蕗の花 小学校のときのハーモニカがでてきたので吹いてみると、いくつかの音がでなくなっていて、もやもやして「新しいハーモニカ買っちゃう?」という考えが頭をよぎり…

ムササビ

宮崎の高千穂に旅行にいったとき、夜にムササビが飛んでいるのを見て感動した思い出があります。 ムササビの縄張り争いの様子を想像で描いてみました。 ムササビ 学ランの裏地の刺繍の図案にいかがでしょうか。といっても今どきの学生さんは学ランに虎や龍の…

季節のイラスト 冬

水炊き、もつ鍋・・・ 鍋のおいしい季節です。 冬のイラスト 一覧表示(フォト蔵) フォト蔵のページで画像をクリックして表示されるページで、オリジナルサイズの画像ダウンロードができます。 ご自由にお使いください。クレジット表記不要です。 冬の暦 20…

雪迎へ

蜘蛛は孵化してしばらくすると、糸をつけたまま風に吹かれていきます。これが見られる頃から雪が降りだすため、この様子を「雪迎へ」といいます。 実際、見たことはないので想像で描いてみました。 子蜘蛛は上昇気流にのって、かなり遠くまで飛んでいくそう…

連雀

連雀は渡り鳥で秋に日本にやってきます。飛来数は年によって、多かったり、全く見られなかったりするそうです。 連雀 みきゃんのピンチ ゆるキャラグランプリで、愛媛のみきゃんがトップを走っていましたが、ここへきて静岡の「出世大名家康くん」に猛追され…

仏手柑

仏手柑は鹿児島で生産されるミカンの一種です。酸っぱいので生食にはむきません。 フォックスフェイスも仏手柑のような鑑賞用のミカンだと思っていたのですが、ナスの仲間でした。 仏手柑 10年ぶりの東京モーターショー 土曜日に東京モーターショー2015に行…