実家の片付け - 不用品を寄付してみる
実家の片付けというと、雑誌の特集にもなったりして社会問題化しているようですが、かく言う なおびむ も実家片付け中です。
リサイクル業者にある程度買い取ってもらいましたが、まだまだ先は長そうです。
大量の使用済み切手がでてきた
なんのために集めてたかよくわからないんですが、せっかく集めてたのに捨てるのもなんだかなーと思って、ネットで見つけた団体に寄付してみることにしました。
寄付された使用済み切手はキロいくらとかで業者に売られて、その買取金額を寄付にあてるそうです。
テレホンカードもたくさんあったのでいっしょに送りました。だれかのホールインワン記念テレカとか送っていいのかなと思いながら・・・
(後でわかったんですが、テレカは通話料金の支払いに充てることができるそうです。)
使用済みのディズニーリゾートのパスポートとかも寄付できるそうですが、そういうののコレクターがいるんですかね。
切手やテレカが片付いても、あまり状況はかわりません。
粗大ゴミは年に10個までしか出せないのでなかなか片付きません。車が運転できれば処理場にもっていくんですけど。
他のものも寄付してみた
そこで、寄付を募っている団体のホームページをいろいろ見てみると、なんでも引き取ってくれるような団体のサイトがありました。
使いかけの文房具や化粧品とかでもいいって書いてあるけど、ほんとかい?と、不思議に思いましたが、送ってみることにしました。
梱包したダンボールのサイズで集荷料金が決まるので、とにかく隙間なく詰めて送りました。(料金は不用品回収業者に依頼するのとどっこいどっこいかもしれません)
いろいろな物を送りましたが、特にこれらの物を送ったことで、けっこう片付きました。
- ふとん・毛布 ー 物資を輸送する時の緩衝材や、動物保護施設でワンちゃんの寝具になるそうなので、古いものでも気にしないで出せます。
- 額縁
- 使用済み食器
寄付もひとつの選択肢
寄付するとなると、捨てる場合よりお金がかかりますが、まだ使えそうなものを捨てることに抵抗があって片づけが進まない、というような場合には、ひとつの選択肢になると思います。
親御さんが片付けに消極的な場合でも説得しやすいのではないでしょうか。
だれかの役に立つかどうかは深く考えてもしょうがないかと。
電話してくるリサイクル業者は・・・
リサイクル業者から「何か売っていただけるものはありませんか」とよく電話がかかってきます。ちょうどいいやと一度きてもらったんですが、「ガラクタしかないよ」といっているのに、「貴金属はないか」としつこかったです。「ない」の一点張りでガラクタだけ買い取ってもらいましたが、貴金属があったら安く買いたたかれていたかも。
ちゃんとしたところもあると思いますが・・・。