グロリオサは、エキゾチックな花ですが、生け花にもよく使われます。
以前、職場に華道部があり、外部の先生に来ていただいて習っておりました。(数年後、転勤になってやめてしまいましたが)
生け花はお金がかかる
たぶんどこの流派でも同じようなものだと思いますが、お稽古を続けていれば上手下手に関わらず、許状がいただけます。
ですが、この許状を申請するには、月謝とは別にお金がかかり、ランクがあがるにつれ、ばかにならない金額になります。
先生は上品ないかにもセレブといった方で、みんなの憧れでしたが、やっぱりお金に余裕のある人でないと続けられないなあという思いもありました。
いつか役に立つ(かも)
しかしながら、けっこう楽しかったし、習ってよかったと思っています。
お稽古では、まず、3つぐらいの基本形を「盛り花 *1」としていける方法を習い、そのあと「投入れ *2」でいける方法を習います。
ここまでおさえておくと、家庭で花をいけるにもそれなりの形になると思います。お正月ぐらいはかっこよくいけたいものですね。
写真や絵の構図を考える上でも役に立つのではないでしょうか。
続けていれば、花器や建築などについても興味が広がったかもしれません。