花の少ない季節ですが、ツワブキが元気に咲いています。皇居周辺でよく見かけます。
小学校のときのハーモニカがでてきたので吹いてみると、いくつかの音がでなくなっていて、もやもやして「新しいハーモニカ買っちゃう?」という考えが頭をよぎりました。
スティービー・ワンダーの「Isn't She Lovely」とか吹けるようになりたい。
他にハーモニカ奏者として知っているのは、トゥーツ・シールマンスくらいです。彼のリーダーアルバムは持っていませんが、参加しているアルバムが2枚ありました。
ハーモニカといえばトゥーツ・シールマンス
ビル・エヴァンスのアルバムの中では評論家受けがあまりよくなかったらしいですが、若い男性でこれ好きな人多いです。恋に悩むお年頃にはしっくりくるんじゃないでしょうか。「南くんの恋人」を読んで涙するようなナイーブな方にピッタリです。
個人的に一番しびれるのが「真夜中の向こう側」です。
ジャコ・パストリアスのライブアルバムで、「THE CHICKEN」が有名ですが、トゥーツ・シールマンスが参加しているのは「SOPHISTICATED LADY」など2曲くらいだったと思います。
ジャコはこのライブの数年後に若くして亡くなりましたが、トゥーツ・シールマンスは最近まで現役でした。対照的ですね。
で、ハーモニカを買うかどうかですが
- 断捨離、断捨離と言っているのに物欲に負けるのか
- 音楽の時間、ハーモニカやリコーダーをいつも吹くふりだけしていたではないか
- いまさら独学でクロマチックハーモニカを吹けるのか
とかで今回は見送ります。投資が調子よければなあ・・・。