イラストを描く際に、有名な絵画をちょっと参考にさせてもらう場合があります。ぱくりと言われればそれまでですがオマージュと言い張っておきます。
元ネタ:テュルプ博士の解剖学講義
「会議」とか「打合せ」のイラストを描こうとした際に、このレンブラントの絵が頭に浮かんだので、構図を拝借しました。
元の絵は死体を前に博士が講義をしているのですが、そのへんはちょっと変えて、和風タッチの絵にしてみました。
元ネタ:システィーナの聖母
ラファエロの「システィーナの聖母」の下のほう描かれている天使を猫にしてみました。ちよっとパクリ度が高いです。
サイゼリアの壁にはこの天使の部分だけの絵がよく飾られているので、元々そういう絵なんだと思っていましたが、ほんの一部分なんですね。
イラスト描こうとして気が付いたんですが、この天使の羽根は ”羽” というより ”翅” ですね。