ときどき東京海洋大学の越中島キャンパスの前を通ることがありますが、外から見える大きい船とか渋い建物にちょっと興味がありました。
海の日にイベントがあって見学できるということなので行ってきました。
明治丸
海の日は7月の第3月曜日ですが、もともとは明治天皇が、東北地方巡幸の際、青森から明治丸に乗船され、横浜に着いた7月20日を記念して制定されたそうです。この明治丸が越中島キャンパス内にあります。
天皇陛下が乗られたというだけあって内装にも高級感があります。
船窓から外を撮ってみました。
海の日でなくても、週2ぐらいで見学できる日があるそうです。
キャンパスめぐり
校内には古い建物がたくさんあって、校内散策は史跡めぐりという感じです。この建物は昭和初期竣工だそうです。
外壁の色がすてきです。
使い心地はどうなんでしょうね。
第一観測台
これは明治時代の天体観測用の建物だそうです。
建物や船の写真を撮るばかりで、学生さんの研究発表や公開実験はスルーしてしまいました。それでもサークル掲示板などを見ると学生気分を思い出しました。
食堂は人が多かったので、海洋大ランチを食べることができなかったのが心残りです。また次の機会にと思いますが、来年はもうちょっと涼しいといいな。