やへむぐら 季節のイラスト

無料イラストと日々の雑感

おおいぬのふぐり

 このオオイヌノフグリは、その辺にたくさん咲いていますが、在来種のイヌノフグリは別の花だそうです。帰化植物に追いやられて在来種の方はめったに見られなくなってしまいました。

おおいぬのふぐり
おおいぬのふぐり

 今年から使っているZenfone3で撮ってみました。小さい花はピント合わせるのが難しいですが、まずまずではないでしょうか。

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 Zenfone3が前のスマホに比べて、いいなと思ったことは、通知ランプがあることです。頻繁にケータイをチェックするほうではないので、着信があっても気付かずに放置してしまったということが多々ありました。これで多少は不義理しないですむかも知れません。

 一方、なおびむは物をしょっちゅうなくすので、なんでも紐をつけて鞄に括りつけていますが、Zenfone3には、ストラップホールがありません。どうしようかと考えて、スマホリングをつけてみることにしました。秋葉原のパーツショップで250円で買ったのですが、その後行った家電量販店で同じようなのが2,000円で売っていました。なにかまずいものを買ってしまったのかと不安になりましたが、今のところ問題ありません。

 夏になって猛暑でゲルが溶けてしまう・・・なんてことがないことを祈っています。

「ぱくり」じゃなくて「オマージュ」ですよ

 イラストを描く際に、有名な絵画をちょっと参考にさせてもらう場合があります。ぱくりと言われればそれまでですがオマージュと言い張っておきます。

元ネタ:テュルプ博士の解剖学講義

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 「会議」とか「打合せ」のイラストを描こうとした際に、このレンブラントの絵が頭に浮かんだので、構図を拝借しました。

テュルプ博士の解剖学講義 - Wikipedia

 元の絵は死体を前に博士が講義をしているのですが、そのへんはちょっと変えて、和風タッチの絵にしてみました。

元ネタ:システィーナの聖母

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 ラファエロの「システィーナの聖母」の下のほう描かれている天使を猫にしてみました。ちよっとパクリ度が高いです。

システィーナの聖母 - Wikipedia

 サイゼリアの壁にはこの天使の部分だけの絵がよく飾られているので、元々そういう絵なんだと思っていましたが、ほんの一部分なんですね。

 イラスト描こうとして気が付いたんですが、この天使の羽根は ”羽” というより ”翅” ですね。

鬼縛

 オニシバリはジンチョウゲ科の植物で、樹皮が丈夫で鬼でも縛れるというところから、この名がついているそうです。また、夏に落葉するところからナツボウズという別名もあります。

鬼縛 鬼縛

チーズ三昧

 以前、勝どきあたりを歩いていると、すごい行列ができていたので気になって後で調べてみたら、世界チーズ商会という会社がやっているチーズのガレージセールでした。月1回やっているようなので、物は試しということで次の回のセールに行ってみることにしました。

 とりあえず開始の一時間以上前から並んで早めに売り場に突入できましたが、ふだん、スーパーマーケットのチーズはよく買うものの、本場の高いチーズについては全く無知です。周りのお客さんのパワーもすごくてあまり吟味する余裕もないまま、いくつか購入しました。

 チーズ以外にもサラミやチョコレートバーも買いました。あと写真に入れ忘れたフェタオイル漬けの瓶詰めチーズも併せて 2,800円。やっぱり安いんでしょうね。

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1.シュロップシャー・ブルー

 この中で一番高くて700円。なんだか味がウニに似ていると思ったのですが、家族は賛同しなかったので私だけかもしれません。

 ナッツといっしょに食べたい味。

2.ゴーダブラック 18ヶ月熟成

 外側の黒いところって食べれるのかな とちょっと考えましたが、食べちゃだめだそうです。濃厚ですが食べやすいです。

3.バジロン わさび

 わさびはほんのり効いている程度です。色がきれいなのでフェタオイル漬けのチーズとサラダにしてみました。

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4.ブルー・スティルトン

 なかなかパンチの効いた味で、今回買った中では一番気に入りました。蜂蜜との相性もいいです。少し残ったのをキムチ鍋に投入してみましたが、存在感半端なくおいしかったです。

 子供のときは青かびチーズはおいしいと思いませんでしたが大人になったんでしょうかね。

5.パルミジャーノ・レジャーノ 2年熟成

 内側のほうは柔らかいんでしょうが外側の部分だったのですごく固い。200円では文句言えないか。

 チーズおろしというものは持っていないので、セラミックおろし器で粉チーズにして食べました。おろしたては、香りが強いですが1日置くと香りが薄まっているようでした。その都度おろすのがいいみたいです。

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 適当に買ったものですが、みんなおいしかったです。本格チーズって濃厚ですね。

 今回買わなかったモッツァレラとかも食べてみたいですが、また並ぶかどうかは悩みどころです。夕方行けば並ばずに買えるらしいですが、商品が少なくなっていると思われます。暑くなる前にもう一回トライするかな。

ミモザ

ミモザ
ミモザ

 ミモザといったらこの写真のような植物を思いうかべると思いますが、これはアカシアであって、本来はオジギソウのことをミモザというそうです。

 オジギソウはこのようなピンクの花です。

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PetJ/pixabay

 ということはミモザサラダも卵の黄身でなく桜でんぶを散らさないといけないのでしょうか。とは言え、初春の季語「ミモザ」は、このアカシア(ギンヨウアカシアやフサアカシア)の黄色の花と思っていいようです。

 pixabayで、「ミモザ」を検索すると、両方の花の画像が見られますが、フランスやイタリアではアカシア、英語圏の国ではオジギソウになっているように見受けられます。

 一方、初夏の季語である「アカシアの花」は何なのかというと、ニセアカシア(ハリエンジュ)のことを指しているそうです。

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Hans/pixabay

 

 植物が人の手によって他の地域に拡がっていくうちに、勘違いや誤用からややこしいことになってしまったようです。IT業界なら「データクレンジングができてない」と怒られるところですが。

辛夷

 東京ではモクレンの花が咲き始めていますが、コブシの花もそろそろではないでしょうか。

辛夷 辛夷

 コブシの花は楚々とした感じですが、実はこんな感じです。(10月)

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 ちょっと気持ち悪いです。

 歳時記ではつぼみの形が握りこぶしのようなので「こぶし」という名前なのだとありましたが、この実のほうが「こぶし」っぽい気がします。