やへむぐら 季節のイラスト

無料イラストと日々の雑感

金魚

 庶民が金魚を飼うようになったのは江戸時代後期からということですが、エアコンもない時代、金魚や風鈴で涼をとっていたんでしょうね。

金魚 金魚

 コーヒー豆を買うときはお店で挽いてもらっていたんですが、この間、お店の人に「ミルを持っていますか?」と問われ、「一応持ってる」と言ったら、「是非、自宅で挽いて飲んでください」と言われました。

 「なおびむはただのカフェイン中毒で、細かい味の違いはわからんのです。」

とは言いづらく、豆のまま買って自分で曳いてみました。

 家のミルサー(いつもは野菜ジュースをつくるのに使っている)で、挽いてみました。2杯分を5秒くらいで挽けるので、思ったより手軽かな。

 確かに香りがいい。できたて高級食パンの香りを思い出しました。味は・・・よくわからんです。

 挽いた豆は冷凍保存するように言われてましたが、豆のままだったら、常温でおいておくと2週間ほどは風味が増していくそうです。(飲みきれなかったら冷凍)

 

泰山木の花

 タイサンボクの花は日本の樹木の花としては最大級だそうです。

 去年、インストールしたばかりのGIMPを使ってみたくてタイサンボクを描いてみましたが、そのときはペンタブレットもなく、「日光の手前」の出来だったので、また挑戦してみました。

 結局GIMPは使いこなせていないので、Inkscapeで描いています。

泰山木の花 泰山木の花

金沢みやげは金箔だらけ

 この間、家族が金沢に行って、お土産を買ってきてくれました。

 のどぐろの干物5枚で2,700円はいい買い物だと思います。他には・・・

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 脂とり紙ですが、金箔を延ばすときに使う和紙をリサイクルしているそうです。文字は紙の縦横や裏表の目印で、本物の証だということです。

 金箔のかけらが入ってましたが写真を撮ろうとしたらどこかに吹っ飛んでしまいました。使用感は上々です。

 

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 「はなことたろう」

 羊羹はあまり好きでないのでどうかと思いましたが、なんとチョコと羊羹が融合している! 近年のおみやげランキング上位にくいこみました。 コーヒーにもあう。

さすが加賀百万石ですね。

 

夏の波

 夏の海は波が高く、力強さを感じさせます。7月の土用の頃が特に波が大きいと言われています。

夏の波 夏の波

 この間、新居浜市の大島に行った記事を書きましたが、そこの神社の飾り瓦がかっこよかったのでイラストにしてみました。

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 海に行ったときは、とんびにお弁当を強奪されないようご注意ください。

 

yaemugura.hatenablog.jp

 

つつ姫

 春の神様は佐保姫ですが

yaemugura.hatenablog.jp

夏を司るの神様は つつ姫 です。佐保姫(春)、龍田姫(秋)、うつ田姫(冬)は歳時記に載っていますが、つつ姫たけ見当たらなかったので季語ではないみたいです。仲間はずれでちょっと気の毒。

つつ姫 つつ姫

 Amazonのサイトを見ていたら、内田善美の漫画に四千円以上の値段がついているのでびっくりしてしまいました。どうやらすべて絶版になっているようです。

 何十年も前、超絶技巧といっていいほど細密で美麗な画に憧れていました。「空の色ににている」のコミックスを買っていたはずですが、去年漫画を断捨離したときには見当たらなかった・・・。

 思い当たるのは、勤め先のデスクの引き出しにも漫画を30冊ほど保管していたのですが、転勤の際に持って帰るのがめんどうになり、好きにしてくれと同僚に押し付けたものの中にあったのではなかろうか、ということです。時すでに遅し。

 過去に戻ることができたら、どこの株買っておこうかなどと、妄想したりしますが、絶版漫画も「買っておくべきもの妄想リスト」に加えたいと思います。

 

芍薬

 芍薬の花は牡丹の花とよく似ていますが、芍薬は草で、牡丹は木という違いがあります。

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芍薬 on pixabay

 前記事のマイトピア別子でも芍薬がたくさん植えられていました。

 5月初め頃はつぼみのほうが多かったですが、今頃が見頃でしょうか。

芍薬 黄色芍薬 黄色

芍薬 ピンク 芍薬 ピンク

芍薬 赤 芍薬 赤

 花の形も色も様々ですが、どれもゴージャスです。

 マイントピア別子では、他に

  • カノコユリ(8月下旬ー)
  • 冬桜(11月下旬ー1月)

の名所でもあるそうです。