昭和写真館 1960年代の北海道旅行
実家の古い写真の中にあったものですが、バラバラで箱の中に入っていたので、いつどこで撮ったものかわからなかったのですが、後で自分が北海道に行ったときの写真に同じ建物が写っている、と気付いてすっきりしました。函館のトラピスチヌ修道院でした。
昔の写真にある煙突みたいなのが今はなくなっているようですね。
もうすぐゴールデンウイークですが、以下は昭和36年(日本女子バレーボールチームが「東洋の魔女」なんて言われていた時代)ゴールデンウイークの北海道旅行の写真になります。
函館
函館港の青函連絡船。4本煙突が付いていますが、羊蹄丸なのかな?
函館山ロープウェイのチケット
数年前、自分も乗ったことがありますが、こんなに味のあるチケットではなかったと思います。
支笏湖
支笏湖ユースホステル
この三角屋根の建物は、できて間もない頃だったようです。
現在ある建物は、作り直したみたいです。
札幌
後ろの銅像は今もあるみたいですね。
観光バスのパンフレット
とてもレトロな絵柄です。裏面の長靴の広告が寒冷地らしい。
円山ハウスというユースホステルですが、現在この建物は残っていないようです。
この頃の若者の旅行では、ユースホステルを利用することが多かったみたいです。
当時の案内書きによると
一般及大学生
一泊(二食)600円(サービス料不要)
高校生 一泊(三食)米持参 400円(サービス料不要)
中学生 一泊(三食)米持参 350円(サービス料不要)
小学生 一泊(三食)米持参 300円(サービス料不要)
ユースホステラー
一泊(二食)米持参 400円(サービス料不要)冬季間、寝室は勿論全館スチームを通しております。誠に恐縮ですが暖房料一泊五拾円を頂戴しております。
安いですね。しかし「米持参」って・・・?
よかったら他の写真も見てください。