やへむぐら 季節のイラスト

無料イラストと日々の雑感

 普段よく食べるエビですが、ムカデやダンゴムシに近い生物らしいです。だったらイナゴの佃煮だって抵抗なく食べられるはず。でも無理。

蝗

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 この間つくった柚子胡椒用の匙ですが、

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  • 短かすぎて中身が減ってくると非常に取りづらい
  • また、くぼみに入り込んだ柚子胡椒が取れない
  • 瓶にいれっぱなしなので水分が浸込む

という難点があり、今回、あらたに作ってみました。

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 上にのっかってるのが今回作ったものです。

  •  前のより長くしましたが、 木っ端の寸法の都合上、木目と垂直になってしまったので、こわれやすいかもしれません。
  •  取りやすくするため、匙というよりヘラ的な形にしてみました。
  •  水分が浸み込まないようするには塗装するべきでしょうが、木工オイルを塗るのはまずかろうということで、煮沸後、アマニ油をすりこんでおきました。

 

 これから寒くなって、おでんや水炊きのときに大活躍 のはず・・・。

 

紫式部

 秋はいろいろな木の実がなりますが、赤や茶色のものが多いですね。ムラサキシキブはその名のとおり紫色(藤色といったほうが近いかな)の小さな実がつきます。

紫式部 紫式部

 学名は Callicarpa japonica で、日本の植物として知られているようです。

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 またまた木っ端で工作してみました。

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 箸置きです。

 木っ端を切ってくぼみをつけただけですが、オイルを塗ったら渋くなりました。夏休みの工作として提出したら却下かな・・・

 連れのDIY熱のほうは、今のところベランダが使えないので、ハンガーラックを自作することは、なんとか思いとどまっています。

露草

 近所に、葉のふちがフリルになっているツユクサが密生している場所がありました。

 田舎では花びらが白っぽいツユクサを見ることもあり、微妙なバリエーションがあるようです。

f:id:naobim:20160923154634p:plain露草

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 棚を作ったときに余った板の使い途はないかと考えておりましたが、柚子胡椒などの瓶にいれたままにできる小さい匙を作ってみました。

 彫刻刀で彫った力作です。

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 レンゲのような形をイメージしたのですが、できあがりはなんか違う気がします。

小水葱の花

 コナギは、水草の一種です。かわいい花ですが、ホテイアオイ同様水田で稲に害をなす雑草として嫌われているようです。

小水葱の花 小水葱の花

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 この間ディアウォールでカレンダー掛けをつくってみましたが、

yaemugura.hatenablog.jp

  その後、連れがDIYに目覚めてしまい台所にも棚を作りました。材料費は3,000円くらいでしたが、木材を持って帰るための、でかいカートも買ってしましました。(配送料金をけちってのことですが、10回くらい使わないと元がとれない。)

 また、今使っているめちゃがけハンガーラックが気に入らないので自分で作ると言い出しています。電動ノコやノミとか買うと息巻いていますが、最終的に製品のクローゼットを買ったほうが安かった・・・ということになるのでは、と恐れています。

 あきらめさせようと「そういうことは、庭付き一戸建て車持ちの人がやるもんだ」と、説得していますがききません。「親方と呼べ」とか言い出す始末です。

 愚痴でした。

蜉蝣

 はかないものの象徴でもあるカゲロウですが、大量発生して地面を埋め尽くすこともあるようです。文字通り必死なんでしょうね。

蜉蝣 蜉蝣

 「かげろう」を漢字変換すると、ここでいう「蜉蝣」のほかに、「陽炎」、「蜻蛉」といった漢字も出てきます。

  • 陽炎・・・日差しが強く風のない日に地面がゆらゆらして見える気象現象。春の季語。
  • 蜻蛉・・・トンボのこと。秋の季語。昔はトンボもカゲロウも区別していなかったということでしょうか。
     昔はトンボのことを「あきつ」ともいっていたらしく、神武天皇が日本の国土の形がトンボが交接している様に似ていると言ったことから、「秋津島」が日本国をさす言葉となったそうです。